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銀行口座を複数使い分けるおすすめ方法と理由とは?

銀行口座を複数使い分けるおすすめ方法と理由とは?2つ3つを使い分ける例を知りたい! お金

銀行口座を複数使い分ける際、どのように使い分ければいいか分からないですよね?

例えば、2つ使い分ければいいのか、3つ使い分ければいいのか・・・

また、あなたが一人暮らしであっても口座の使い分けはおすすめします。

この記事では、銀行口座を複数おすすめ方法と理由を具体的な例を挙げてご紹介します。

実は、お金を貯めるには、口座の使い分けが重要なんですよ!

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銀行口座を使い分けるおすすめ方法とは?

銀行口座は、少なくとも2つに使い分けた方がいいでしょう。

具体的には、メイン口座とサブ口座という具合に。

はじめに、メイン口座は、毎月の給与などが振り込まれる入金用の口座です。

メイン口座は、給与振込み以外にも、
水光熱費、携帯電話・ネットなどの通信費などの生活費の引き落としにも使用します。

もちろん、食費や生活必需品などを購入する現金を引き出し際にも使用します。

また、それらの費用をクレジットカードで支払う場合の、毎月の引き落としもメイン口座です。

それら生活費以外のお金は、サブ口座へ移動します。

サブ口座へ移動することによって、メイン口座でなぜか使い切ってしまったということを防ぐことができます。

使い分けの際の重要なポイント

また、重要なポイントとして、メイン口座からサブ口座へ移動する際、メイン口座で最終的に残ったお金を移動させるのではありません。

あらかじめ、メイン口座に入ってくるお金(給与など)と、生活する上で必要なお金を計算しておきます。

そして、残った金額をメイン口座にお金が入ったらすぐにサブ口座へ移動させるのです。

そのように使い分けることによって、無駄な出費を防ぐことになりますし、いざという時のためのお金の確保にもなるのです。

メイン口座は、給与などの入金、生活費などの出金のための口座なので、できるだけ利便性の良い銀行を選びましょう。

利便性の良い銀行というのは、自宅・勤務先・駅から近い、ATMを苦労せず見つけることができるといったことです。

次にサブ口座は、基本的に貯蓄のための口座なので、できるだけ金利がいい銀行口座を選ぶといいでしょう。

最近では、ネット銀行が大手メガバンクより金利がいいのでおすすめです。

上記では、メイン口座とサブ口座の2つに使い分けましたが、人によっては、2つ以上に使い分ける人もいます。

例えば、入金用、生活費用、貯金用、投資用といった具合に使い分けます。

口座の複数使い分けは、2つ3つ4つと様々な用途で

口座をメイン口座とサブ口座の2つに使い分けた方がいいというのは、前述しました。

そして、お金を貯めるなら2つより、3つの口座を使い分けるといいでしょう。

入金用、貯金用、緊急用。

この3つに分ける方法は、メイン口座とサブ口座のうち、サブ口座を貯金用、緊急用に分けました。

やはり、お金をちゃんと貯めようと思えば、入金用(メイン口座)、貯金用と緊急用と区別するといいでしょう。

メイン口座とサブ口座と口座が二つよりは、それぞれの口座の役割がはっきりと区別でき、お金の管理も貯金しやすいんです。

そして、さらに4つ目の口座は、投資用です。

ズバリ、貯金用の口座がお金を貯めるなら、投資用は、お金を増やす口座です。

メイン口座(入金口座)とする銀行は、
三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行などある程度大きな銀行を選ばれると思います。

大きな銀行だと、支店の数もそれなりに点在していますし、ATMの利用の際にも何かと便利です。

しかし、振込手数料がネット銀行より高いことが多く、給与振込によって手数料がお得になります。

それでも、ネット銀行ほどのお得感はありません。

ネット銀行というのは、リアル店舗がない、インターネットのオンラインネット上にある銀行ですが、コンビニのATMも不便なく利用できます。

例えば、住信SBIネット銀行、楽天銀行、あおぞら銀行BANK、など

口座の使い分けの例

口座の使い分けの例

入金用、貯金用、緊急用、投資用、それぞれの口座の使い分けについて説明します。

入金用口座は、メイン口座として頻繁に使う

給与が振り込まれる口座は、メイン口座として利便性が良い銀行を選ぶことはすでに述べました。

この入金用口座からあなたが使い分ける貯金用、緊急用、投資用の口座へ出金します。

銀行によっては、給与振込、クレジットカード引落しなどがあった場合、振込手数料が無料になることがあります。

ですから、貯金用、緊急用、投資用の口座が異なる銀行だった場合、手数料を気にすることはないので、調べておきましょう。

給与が振り込まれたらすぐに生活費以外のお金を、後述する貯金用口座と緊急用口座に移動させることが重要

そうすれば、入金用口座に残るお金は、自由に使うだけのお金になります。

貯金用口座には、絶対に手をつけないというルールを!

貯金用の口座は、目的を持ってお金を貯めるための口座です。

目的とは、例えば、マイホームの頭金、マイカー購入、家族旅行、教育費、老後のための資金などです。

ですから、その目標金額まで貯めるまでは、絶対に手をつけない、勝手な引き出しは厳禁というルールが必要です。

言い換えれば、ちょっとした衝動買いのために、簡単にお金を引き出してしまうようでは、絶対にお金は貯まらないということです。

ですから、基本的には貯金用の口座のキャッシュカードは、普段から持たないように大切にしまっておきましょう。

ちなみに、毎月の貯金ですが、毎月の交通費などを差し引いた手取りの最低1割は、貯金用口座に入れるのがおすすめです。

確実に着実にお金は貯まりますよ。

手取りの1割は、難しいのであれば、毎月数百円、数千円ずつでもいいでしょう。

そうすることで、お金を貯めるという癖づけができます。

また、大手メガバンクに預けるより、地方銀行のネット支店やネット銀行の定期預金の方が金利の面では、有利です。

ですから、それなりのまとまった金額のお金を増やすのにおすすめです。

緊急用口座は、突然の急な出費に備えるため

緊急用の口座は、文字通り非常に急を必要とする出費のための口座です。

例えば、

  • お葬式や結婚式などの冠婚葬祭
  • 冷蔵庫などの家電が壊れて修理したい
  • 車が故障した
  • たまた昨日買った定期券を落とした

などです。

これらの出費は、そう多くないにしても、貯金用から引き出していては、お金は貯まることもないし、増えることもありません。

ですから、万が一のためにも、緊急用口座には、一定の金額を置いておきましょう。

そして、万が一、使った場合は、その金額は少しずつでも必ず補充することが重要です。

しかしながら、そう多くない給料から捻出するのは、難しいなぁ、って思うんてですよね。

そのような方でも、毎月500円、1000円ずつなら可能ではないでしょうか?

例えば、毎月500円なら3年で18000円、1000円なら36000円になります。

突然の急な出費って、そう重なるものではありませんからね。

投資用口座は、グループにネット証券を持つネット銀行を選ぶのがお得

もちろん、貯金用に設定した口座でも、少しずつですが確実に増やすことはできます。

それでも、少ない金利なので利息は大きくはありませんので、投資で増やしたいと思う方は多いと思います。

そんな時は、グループ会社に証券会社を持つ銀行に投資用口座を開設することがおすすめです。

グループ会社に証券会社を持つ銀行だと、ポイントや手数料の面で何かと優遇されます。

しかしながら、投資用口座に入金するお金は、必ず余剰資金であることが重要です。

余剰資金とするのは、収入から生活費や緊急時に必要なお金を差し引いたお金。

しばらくの間使う予定がないお金のことでですから、一攫千金を狙って生活費を投資に利用することは、絶対に止めましょう。

それは、ギャンブルであって投資ではありません。

ある程度のまとまった金額のお金を、比較的に高い金利で増やしたい。
→地方銀行のネット支店、楽天銀行、住信SBIネット銀行

外貨預金を海外でお得に使いたい。
→住信SBIネット銀行、ソニー銀行

証券口座と連携してお得に投資したい。
→楽天銀行、住信SBIネット銀行 など

口座の使い分けは一人暮らしでも必要

口座の使い分けは、一人暮らしだからといって要らないということはありせん。

一人暮らしだからこそ、口座の使い分けは必要だと思います。

必要だと思う理由は、一人暮らしだと、お金を使う人は自分自身なので、何かと無駄遣いをしてしまいがち。

なるべく無駄遣いをしないためにも、初めはメイン口座とサブ口座の2つに分けた方がいいでしょう。

メイン口座を入金用、サブ口座は貯金用、もしくは緊急用といった具合に。

そして、お金に余裕が出て来れば、口座を3〜4に増やすといいでしょう。

口座が3〜4つは多いなぁ、というようであれば2つでも構いません。

しかし、一人暮らしでも口座が1つというのは、お金の管理も難しくお金の出入りも把握しにくいものです。

ですから、一人暮らしであっても口座はメイン口座とサブ口座の2つに分けることをおすすめします。

自分の生活にあった口座の使い分けが重要 -まとめ-

口座の使い分けの例

銀行口座は、給料などが振り込まれる入金用としてメイン口座

入金用のメイン口座では、生活費も支払われます。

生活費というのは、食費、雑費、水光熱費、携帯電話・ネットなどの通信費などの生活に欠かせない経費ののことです。

そして、振り込まれた給料から生活費を差し引いて残ったお金を、すぐにサブ口座へ移します。

サブ口座へ移すことによって、何かと無駄な出費をなくすこともでき、最低限必要な生活費を把握することもできます。

サブ口座は、貯金用と緊急用に分けますが、初めはどちらでもいいと思います。

生活やお金に余裕が出て来てくる前から、数百円、数千円ずつでも貯金用と緊急用に分けた方がいいでしょう。

また、サブ口座へ移したお金は、普段は絶対に手をつけてはいけません。

そうしないと、お金の出入りがあやふやになり、お金や生活の管理がおろそかになってしまいます。

次に、お金を貯めたいのであれば、大手のメガバンクより金利の良い地方銀行のネット支店やネット銀行がおすすめです。

さらに、貯めたお金を増やしたいのであれば、投資用口座を作ることです。

投資用口座も各社銀行のグループに、ネット証券会社を持つ銀行がおすすめです。

その際、投資用に使用するお金は、入金用口座から生活費、貯金用、緊急用に移してもなお余るお金である余剰資金を使うことが必須です。

口座の使い分けは、家庭やご家族の収支を管理をする方はもちろん、一人暮らしの方にもおすすめです。

一人暮らしだと、人によっては何かと無駄遣いをしてしまいがちなので、入ってくるお金、出ていくお金を把握するためにも。

この記事では、口座の使い分けは、
メイン口座を給料などの収入と生活費の支出、サブ口座は貯金用、緊急用、投資用と設定することをおすすめしました。

しかし、あなたの生活にあった使い分けも必要になってくるでしょう。

例えば、あなたが副業を始めようと考えているなら、副業用の口座は必須です。

副業で確定申告が必要になってきた時に、
副業用の口座があれば、副業での収支が把握しやすく確定申告の書類作成も楽になります。

もし、現在、銀行口座が1つしかない方は、この機会に銀行口座を複数使い分けてみてはいかがでしょうか?

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