本業以外にお小遣い照度でも稼げる方法が知りたい！って方は多いんです。
でも、お金が欲しいけど副業禁止だからという理由で副業を諦める方も多いんです。
この記事では、副業にならないお小遣い稼ぎの方法や、副業禁止でもバレない方法、副業にならない収入や金額をご紹介します。
副業禁止に会社で働いているけど、リスクを承知で副業してしている人も少ないないんです。
お金が欲しいのに、副業禁止ってありえない！なぜ、副業禁止なのか？
お金がほしいけど、うちの会社は副業禁止だからな〜って人は多いんです。
厚生労働省が、2018年1月に「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を作成しました。
そのガイドラインの中で副業を禁止する規定が削除されたことは、ニュースなどで知っている方も多いはずです。
そして、実際に就業規則から副業禁止を削除する企業や会社も増えてきました。
しかし、あなたが副業をしたいと思っても、勤める会社の就業規則に副業禁止の項目があれば、副業をガマンするしかないのでしょうか？
もし、会社の副業禁止のルールを破って副業をするのはあまりよろしくないとは思います。
それでも、日本国憲法第22条には職業選択の自由が規定されていて、仕事以外の自分の時間をどう過ごそうかはあなたの自由です。
しかし、仕事以外の自分の時間で会社に迷惑をかけたり、損害を与えた場合は別です。
場合によっては、懲戒処分になったり、最悪、クビ（解雇）になることもあるので注意が必要です。
なぜ、副業禁止なのかは・・・
あなたの副業により、あなたが勤める会社での本業が疎かになったり、迷惑や損害を与えられないようにするため副業禁止にしているのがおおまかな理由です。
でも、
お金が欲しいけど、副業禁止だからな〜、って副業を諦めることはありません。
安全で副業にならないお小遣い稼ぎとは？
まず、副業をする場合は、下記に記したことが大前提です。
- 本業に支障をきたさない
- 本業の就業時間外である
さて、副業が禁止されていても、本業に支障をきたさず、安全で副業にならないお小遣い稼ぎには、どのようなものがあるのでしょうか。
しかし、本業以外にお金を稼ぐ以上、お小遣い稼ぎといっても副業と認識しておいた方がいいでしょう。
メルカリなどのフリマやヤフオクなどのネットオークション
まずは、フリマサイトやネットオークションに、身の回りにある不要にったものを出品販売し、お小遣いを稼ぐ方法です。
身の回りの不要になったモノを出品販売するだけで、約10万円を稼いだ人もいます。
メルカリやヤフオクは、出品商品を撮影から取引終了まで、全てスマホだけで完結するので、すき間時間にサクッと利用できるのが魅力です。
また、あなたの身の回りにある不用品を販売するだけなので、20万円以上稼げたとしても確定申告も不要です。
まずは、安全で副業にならないお小遣い稼ぎとして、メルカリやヤフオクを始めてみるといいでしょう。
しかし、メルカリやヤフオクに出品する商品を仕入れて販売し20万円以上稼いだ場合、確定申告が必要となってきます。
リサーチパネルなどのアンケートサイトや、ハピタスなどのポイントサイト
まず、アンケートサイトで稼ぐ方法とは、アンケートサイトに登録されている企業などの簡単なアンケートに答えるだけです。
アンケートに答えることによって、簡単のポイントを得ることができ、獲得できたポイントは現金や電子マネー、ギフト券などに交換することができます。
稼げる単価はそれほど高くはありませんが、通勤などの移動時間などに手軽に始められますよね。
次に、ポイントサイトで稼ぐ方法ですが、アンケートサイト同様に、ポイントを獲得し現金や電子マネー、ギフト券に交換することができます。
ハピタスなどポイントサイトでは、簡単なゲームしたり、資料請求をしたりするとポイントを得られます。
また、楽天などのネット通販を利用する際に、ポイントサイト経由で商を買った場合、購入金額に応じて数％のポイントが獲得できます。
その他にも、ポイントサイト経由でクレジットカードや銀行口座を作ったりすると数千円分のポイントがつく案件もあるのが魅力的です。
また、FX口座を開設し取引するだけで数万円分のポイントも獲得できる案件もあります。
ここからハピタスに登録することができます。
ブログ運営でASPやGoogleアドセンスなどのアフィリエイト収入
まず、ブログ運営でアフィリエイト報酬を稼ぐ方法ですが、
まず、あなたのブログにA8.netなどASPの広告や、Googleアドセンスの広告を表示させます。
表示させた広告から商品を購入したりもらったり、広告をクリックしてもらうことによって報酬が発生します。
※ASPとは、アフィリエイトサービスプロバイダの略称でアフィリエイターと広告主を仲介するサービスのことです。
もちろん、本業の時間外にブログの記事を書くことが前提ですが、会社員をしながらでも毎月1万円〜100万円以上稼ぐことができます。
また、A8.netなどのASPでは、セルフバックで短時間で数万円稼げることも魅力です。
※セルフバック（自己アフィリエイト）とは、自分自身で商品購入や申込をすることで、報酬を得ること。
株式投資やFXなどの投機
まず、株式投資ですが、数千円の少額からはじめられる少額投資が人気です。
3,000円あれば日本の株式市場に上場している8割以上の株式に投資することができます。
というのも、日本の株式市場に上場している約3700銘柄のうち、約8割の株価が3000円以下の銘柄はだからなんです。
次に、FXとは外国為替証拠金取引のことで、外貨預金と同じようにアメリカドルやユーロといった外貨に投機する商品です。
例えば、1ドル100円の時に1ドル買うとします。そして、1ドル101円の時に1ドル売れば1円の儲けです。
FXはレバレッジによる取引が可能なので、数万円の資金しかなくても数百万円分の取引が可能です。
現在、日本国内におけるFXのレバレッジは25倍ですが、海外FXのレバレッジになると999倍のところもあります。
ですから、大きく稼ぐことは可能ですが、一瞬のうちに資金がなくなる可能性の方が大きいでしょう・・・
FXでは、外国為替を取引の対象としているので、日本時間の深夜に取引所が開く国がほとんどです。
ですから、仕事が終わり帰宅してからでも取引することができるので、本業に支障をきたすことが、あまりありません。
でも、寝不足やFXで大きく負けたなどの理由で、本業に支障をきたさないように注意が必要です。
株式投資にしても、FXにしても、数千円〜数千万円以上を稼ぐことは可能です。
まずは、数千円の少額から始めて、手順やコツが掴めてきたところで少しずつ資金を増やしていくことが重要です。
知識と経験がないまま大きく稼ごうとすると、ただのギャンブルのなってしまい、全ての資金がふっとばされることがあります。
ちなみに、私は株式投資とFXは、メルカリやヤフオクで身の回りの不要品を売って得たお金とブログ収入で得たお金を資金として始めました。
副業にならない金額や収入はいくら？
上記の副業にならないお小遣い稼ぎといっても、本業以外に収入があれば、それは副業での収入という認識を持っておいた方がいいでしょう。
まず、副業にならない金額や収入は、20万円以下の場合、所得税の確定申告は必要ありません。
一般的に言われている「20万円ルール」というものです。
しかし、この「20万円ルール」副業の収入所得の合計が年間20万円以下であれば、確定申告は必要ありりませんが、これは所得税だけです。
あなたが住む市町村への住民税は、確定申告とは別に申告する必要があります。
ですから、副業の収入が20万円未満だからといって、「住民税の申告は必要ない」ということはありません。
ということは、本業以外に稼いだ収入所得は、全て副業での収入という認識を持っておいた方はいいといったのはこういう理由なんです。
副業がバレない方法ってある？
本業以外に収入があれば、それは副業です。
もちろん、メルカリなどで身の回りの不要品を販売することは、一時的なお小遣い稼ぎだといえます。
しかし、他から仕入れて販売するとなると、立派な副業になります。
ここでは、あなたの副業が勤め先の会社にバレない方法をご紹介します。
（もちろん、絶対にバレないという保証はありませんので、その点ご了承ください。でも、私はバレていません。）
あなたの会社に副業がバレる原因というのが、確定申告と住民税の申告によってです。
確定申告と住民税の申告の件はすでに述べましたが、もう一度。
会社員が、副業で収入（雑所得）が年間20万円以上あった場合、確定申告をする必要があります。
しかし、年間20万円以下なら確定申告の必要はありませんが、住民税の申告は必要です。
この住民税の申告によって会社にバレるんです。もちろん、確定申告した場合もです。
住民税は、あなたが本業と副業で稼いだ、一年間に収入によって決まります。
そして、あることをしないと、住民税は特別徴収になり、会社からの給与から天引きされてしまいます。
そうすると、あなたの本業の勤務先が「支給した給与に対して住民税が高すぎる、こいつは副業しているな。」と思って副業がバレるんです。
副業で発生する住民税や事業税は普通徴収にする
そこで、確定申告書と住民税の申告書の、「住民税・事業税に関する事項」、「給与・公的年金等にかかる所得以外」の「自分で納付」の欄にチェックを入れるだけです。
これで、普通徴収となって、住民税を本業の給与から天引きではなくなり、副業がバレるのを回避できます。
（会社の給与から住民税などの税金を天引きされることを特別徴収といいます。）
あとは、自分で住民税を支払うだけです。
しかし、「自分で納付」にチェックをし忘れたり、「給与から差引き」にチェックを入れてしまうと・・・
住民税が特別徴収になり給与から天引きされてしまうので注意しましょう。
また、確定申告をしたくない方は20万円以下に調整しておくことが必要です。
そして、「住民税・事業税に関する事項」欄の「自分で納付」にチェックを入れる。
これで、ほぼ、あなたが副業をしているいことが、会社にんバレることはありません。
副業をしていることを誰にもいわない
それでも、あなたが副業していることが会社にバレることはあります。
それは、あなたが副業していることを、同僚や取引先に思わず喋ってしまう時です。
副業でそれなりに稼いでいることを、あなたの同僚に世間話の中でも話してしまうと、その同僚がまた違う同僚に話してしまう。
そうこうしているうちに、会社の上司にあなたの副業がバレてしまったとうこともあります。
なので、会社の同僚はもちろん、取引先にも副業のことは伏せておくべきでしょう。
【まとめ】副業が起動に乗ってくれば思い切って転職するのもあり！
ここ最近では、副業を解禁している会社・企業が増えてきているとはいえ、業種によれば副業は絶対に禁止のところもあります。
それでも、本業以外に収入が欲しい！副業でお小遣い程度でいいから稼ぎたい！
でも、お金が欲しいけど、副業は禁止されているからとうことで、副業をガマンしている方は多いようです。
逆に副業禁止の会社に勤めている方でも、副業をしている方は少なくありません。
もちろん、副業がバレた場合、会社から何らかの罰則を受けるリスクを承知で副業をしている方たちです。
お小遣い稼ぎでもいいから始めてみよう
お小遣い稼ぎとして、まずは下記の方法でお小遣いを程度でも稼いでみるのがいいでしょう。
- メルカリなどのフリマやヤフオクなどのネットオークション
- リサーチパネルなどのアンケートサイトや、ハピタスなどのポイントサイト
これらは、初期投資も不要なので、気楽に始られることができます。
さらに、もっと稼ごうと思えば、、
- ブログ運営でASPやGoogleアドセンスなどのアフィリエイト収入
- 株式投資やFXなどの投機
これらのを始めるにあたっては、初期投資は必要ですし、それなりの知識経験も必要になってきます。
稼いだ金額が年間20万円以下なら確定申告は不要だが、住民税の申告は必要
そして、副業で年間20万円以上を稼いだなら、確定申告が必要になります。
年間20万円以下なら、確定申告の必要はありませんが、住民税の申告は必要です。
この住民税によって本業であるあなたの会社に副業がバレてしまうのは、すでに述べました。
バレずに回避する方法は、申告書の「住民税・事業税に関する事項」欄の「自分で納付」にチェックを入れ普通徴収にすることです。
さらに、あなたが副業をしていることを、同僚や取引先に話さないことも重要です。
会社内であなたが副業で稼いでいると噂が立たないように・・・
支出を見直してみることも必要
もちろん、この記事は、副業を禁止されているあなたに副業を推奨しているわけではありません。
（副業がばれて、あなたが罰則を与えられることに私は責任を持てませんから・・・）
それでも、お金が欲しいけど副業禁止だから・・・でも、副業でお金を稼ぎたい・・・
そんな時、まずは支出を見直してみることも必要です。
例えば、タバコ・酒・遊興費にかかる支出を、割り出して削減してみる。
月々の支出を計算し見直してみると、案外無駄遣いしていることに驚くかもしれません。
それで、副業が不要になれば、それに越したことはありませんよね。
それでも、もっとお金が欲しいと思えば、思い切って転職する、リスクを承知で副業を始めてみるといいでしょう。
そして、副業での収入が安定的に本業を上回れば、副業を本業にするのもいいかもしれません。
