自分以外の専業主婦や外で働く主婦、自分の妻以外の主婦のお小遣いの平均金額や使い道は気になりますよね。
中にはお小遣いをもらえない主婦もいれば、10万円以上自由に使える主婦もいます。
この記事では、
- 専業主婦や外で働く主婦のお小遣いの平均金額
- お小遣い使い道
- お小遣いをもらえない主婦
- 専業主婦はお金のやりくりが大変!
といった内容をご紹介します。
やっぱり、専業主婦のお小遣いって少ないんですよね・・・
専業主婦や働く主婦のお小遣いの平均金額はいくら?
主婦といっても専業主婦と、外で働く主婦がいます。
あるアンケートで専業主婦にお小遣いの金額を調べたところ、
- 5000円~1万円未満
- 5000円未満
- 1万円~2万円
- 2万円~3万円
- 3万円~5万円
の順にやはり、金額が大きくなるにつれ、割合が減ってきています。
専業主婦のお小遣いは、1万円未満の割合が全体の60%を占めていました。
しかし、そんな金額が専業主婦のお小遣いの平均だなんて思わないでくださいね。
一方、仕事を持っている主婦、働く主婦だと、
- 1万円~3万円未満
- 5000円未満
- 5000円~1万円未満
- 3万円~5万円未満
働く主婦の方は1万円~3万円未満の割合が50%近くを占めています。
やはり、働く主婦の方が化粧品や衣服、交際費が必要なのでしょう。
上記の結果から見てみると専業主婦は5000円~1万円未満が多く、働く主婦は1万円~3万円未満が多いのはわります。
しかし、金額の幅が大きく、中にはお小遣いは0円だという方から毎月10万円以上だという主婦もいます。
そのようなことから、単純に主婦のお小遣いの平均金額を出すのは難しいでしょう。
決して多くはないお小遣いの金額ですよね。
この金額では、趣味や習い事、おしゃれするにも難しいでしょう。
そして、お小遣いの金額に満足しているか?の質問には、多数が満足していないとのこと・・・
また、お小遣いの金額がいくらあれば満足?の質問では、「1万円~3万円」が多い結果でしたが、やはり旦那さんの収入に遠慮しているんですよね。
主婦のお小遣い使い道はやはり、、、
1位 衣服・靴・バッグ・アクセサリー等
外で働いている主婦の場合、専業主婦に比べ、身に着けるアイテムは、ある程度きちんしていないといけないので、必要経費だといえるでしょう。
2位 化粧品・スキンケア用品
化粧品やスキンケア用品といったものは、いくつになっても女性の必須アイテムです。
専業主婦、外で働く主婦問わず支出が多いのは仕方がないところですよね。
3位 菓子・スイーツ等
家事や育児、仕事の疲れを癒すためにも、ストレス解消や自分へのご褒美についつい買ってしまうものです。
4位 交際費・食事会や女子会
友達や職場の同僚との食事、ママ友など、ご近所付き合いも主婦はしなくてはならないので、ある程度は必要な支出と言えます。
5位 美容院
化粧品・スキンケア用品同様に出費は少なくないでしょう。
専業主婦、働く主婦問わず、同じようなお小遣い使い道で、やはり、ファッションや美容関連にお小遣いをつかう主婦は多いですね。
2021年11月の現在では、コロナ禍も収まりつつあるとはいえ、交際費は減っているようです。
その代わり、趣味などにお小遣いを使う割合が増えた主婦が多いようです。
専業主婦はお小遣いをもらえない?
専業主婦の中には、旦那さんから、食費など生活費として、毎月決まったお金を受け取っている方は多いようです。
しかし、食費など生活費、その他諸々で全てなくなるので、主婦である自分が自由に使えるお金は残ることはない。
もちろん、無駄遣いしているわけでもないですし、旦那さんの収入に遠慮して・・・なんて方も。
そのような主婦は、独身時代に貯めた自分の貯金を切り崩して使ったり、スキンケアも安い商品で済ませたり、衣類もお下がりだったり・・・
このような気の毒な主婦は、決して多くはないようですが、事実いらっしゃいます。
たとえ、専業主婦だからといって、自分が自由に使えるお小遣いをもらえないのは、絶対におかしいことです。
世間では経済的DV、金銭的DVといった言葉を見かけたり耳にしたりします。
専業主婦だからこそ、それに見合ったお金はもらうべきですし、旦那さんは渡すべきですよね。
もちろん、旦那さんの収入にもよりますが・・・そんな旦那さんに限って毎月のお小遣いが5万円なんてありえないですよねぇ。
お小遣いをもらえないかと頼んでみる
自分が自由に使えるお小遣いが欲しくて旦那さんに相談する前に、しっかりと家計簿をつけておきましょう。
その家計簿をみせながら、ご家庭の現状を説明し、あなたがどのように、どれくらい節約しているのか、工夫しているのかを切実に訴えかけましょう。
それから、お小遣いがもらえないかと頼んでみるのです。
そうすることで、旦那さんも納得しお小遣いをもらえるなり、増やしてくれるかもしれません。
もちろん、いい加減な家計簿の内容だったりしては、何の意味もないので、きちんと記入することは重要です。
また、急に家計簿を見せてもダメでしょうから、毎日家計簿をつけていることを何気にアピールしつつ、常日頃からの夫婦の他愛ない会話も大切でしょう。
そして、感情的にならないように、あくまでも冷静に会話することが大切です。
専業主婦はお金のやりくりは大変
旦那さんの収入が、ぶっちゃけ少なーいって思っている専業主婦は多いんです。
そして、生活費や食費は受け取るものの、自分が自由に使えるお金が残らない・・・
もちろん、自分が自由に使えるお金に関しては、ガマンすればいいんですが、教育費など子育てにかかる費用がないのは許せんません。
そんな専業主婦が、少しだけでもお小遣いの足しに、生活費の足しになるお金が欲しい場合は、短時間のパートやアルバイトをするのもいいでしょう。
でも、子供は小さいから、外で働きたくて働けない・・・なんて方も少なくありません。
そして、株式投資といったところで、そもそも元手がない。
そんな専業主婦は、どうすればいいのか
そんな専業主婦は、どうすればいいのでしょうか?
上記では、旦那さんに「小遣いをもらえないかと頼んでみる」と提案しましたが、全ての方がうまくいくとは限りませんよね。
節約にも限度があるし、もううちはこれ以上節約できないとうご家庭も多いはずです。
ですが、今一度、食費、光熱費、通信費などを徹底的に見直してみては如何でしょうか?
それでも、見直そうにもこれ以上できない場合は、
- ポイ活をコツコツ頑張る。
- フリマアプリで不要品を売却する。
- 外注サイトで記事を書くなどする。
- ツイッターアフィリエイトで稼ぐ。
- ブログを開設してアフィリエイトで稼ぐ。
外注サイト、ツイッターやブログなどの言葉を見たり聞いたりすると、人によっては「怪しい」「危険」「詐欺」といったことを連想すると思います。
でも、ネットでお金を稼ぐなんて危険なのでは?なんて考えはもう古いんです。
お小遣いを稼ぐ方法は、ネットで検索するにしても探そうと思えば、結構あるんですよ。
主婦にとってお小遣いは絶対必要! -まとめ-
専業主婦のお小遣いの平均金額を出すには、難しいでしょう。
というのも、専業主婦のお小遣いの金額は、下は0円から上は10万円以上と切りがありません。
いちばん多いお小遣いの金額は、専業主婦が、5000円~1万円未満で1万円未満が全体の60%です。
外で働く主婦は、1万円~3万円未満で全体の50%。
そして、実際に、自分のお小遣いの金額に満足していない主婦の割合は、全体の60%近くだとか。
また、主婦のお小遣いの使い道は、
- 衣服・靴・バッグ・アクセサリー等
- 化粧品・スキンケア用品
- 菓子・スイーツ等
といった女性らしい使い道と言えますが、自分のお気に入りのものを揃えるとなると、1万円では足りませんよね。
また、専業主婦の中にはお小遣いをもらえない方もいますが、やりくりは大変です!
今では、ネットで数万円を稼ぐことは、外でアルバイトをするよりも簡単な時代になってきました。
専業主婦、働く主婦、どちら主婦ですが、自分が自由に使えるお金はあった方がいいに決まってます。
やはり、主婦に限らず女性はキレイでいたいし、着飾りたいですし、美味しいスイーツも食べたい!
日頃の家事や育児、ご近所付き合いからのストレスは、自分にあった方法で発散させたいものです。
しかし、自由に使えるお小遣いがなければ、ストレス発散どころか、ストレスは溜まるばかり。
旦那さんは自分のお小遣いを少しくらい減らしてでも、自分の妻のお小遣いを気にかけつつ、少しでこ増やしてあげることが大切だと思いますよ。